矯正治療後の歯を白くしたい!ホワイトニングとは
ホワイトニング

仙台市宮城野区の、ぬかつか矯正歯科です。矯正治療を終えて、きれいに整った歯並びを手に入れたら、次は歯の色を気にされる方が多くいらっしゃいます。そんな方におすすめなのがホワイトニングです。
この記事では、ホワイトニングとは何か、矯正後に行う場合のポイント、そしてご自宅でできる方法との違いについて分かりやすく解説していきます。
目次
1. 歯の表面と内側の着色にアプローチ
・ 1-1 どうやって白くなるの?
・ 1-2 クリーニングとの違いは?
2. オフィスホワイトニング?ホームホワイトニング?
・ 2-1 オフィスホワイトニングとは
・ 2-2 ホームホワイトニングとは
3. 矯正治療後にホワイトニング?
・ 3-1 同時進行が難しいことがある
・ 3-2 きれいな歯並びと白い歯
【まとめ】
1. 歯の表面と内側の着色にアプローチ
1-1 どうやって白くなるの?

ホワイトニングでは、過酸化水素や過酸化尿素といった薬剤を使用します。これらの成分が歯の内部の象牙質まで浸透し、色素を分解することで、歯が白く明るく見えるようになります。処置後すぐに白さを実感できることも多く、鏡を見るのが楽しくなる方もいらっしゃいます。
1-2 クリーニングとの違いは?
クリーニングは、歯の表面についたステインを除去し、本来の歯の色に戻すための処置です。一方、ホワイトニングはさらに深部の色素に働きかけ、歯そのものを漂白することが目的です。つまり、クリーニングが“汚れを落とす”のに対し、ホワイトニングは歯の色そのものを明るくするという違いがあります。2. オフィスホワイトニング?ホームホワイトニング?
2-1 オフィスホワイトニングとは

オフィスホワイトニングは、歯科医院で薬剤とライトを使って行う処置です。短時間で効果が現れやすく、1回の処置でも白さの変化を実感できるケースが多いです。結婚式や就職活動、成人式など、短期間で見た目を整えたい方に人気があります。ただし、人によっては処置後に歯がしみる症状が出ることもあるため、事前のカウンセリングが重要です。
2-2 ホームホワイトニングとは

3. 矯正治療後にホワイトニング?
3-1 同時進行が難しいことがある
矯正治療とホワイトニングは、同時進行できるとは限りません。特にワイヤー矯正中は、歯にブラケットやワイヤーが装着されているため、ホワイトニングトレーを装着することができないため、ホワイトニングすることが不可能です。そのため、ワイヤー装置が外れたあとにホワイトニングを行うのが一番良いでしょう。3-2 きれいな歯並びと白い歯
歯並びが整っただけでも印象は大きく変わりますが、さらにホワイトニングで歯の白さが加わると、清潔感がより際立ちます。写真に写る笑顔が変わるなど、印象にも良い影響があるため、矯正後の仕上げとしてホワイトニングはおすすめです。【まとめ】
ホワイトニングは、矯正治療後の仕上げとして効果的な処置です。歯並びが整ったタイミングだからこそ、歯の色にもこだわることで、より良い口元が完成します。
当院では、患者様一人ひとりのお口の状態やご希望に応じてホワイトニングのプランをご提案しています。