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歯列矯正治療 小児矯正治療の症例
出っ歯(上顎前突)
今回はTさんに登場していただきました。Tさんは小学生の時に出っ歯を気にして来院されました。
抜歯による治療も考えられましたが、上顎の前方への成長を抑える装置と、下顎の前方への成長をうながす装置の併用により、歯を抜かないで治療することを選択しました。自分で頑張らないといけない装置のため大変だったと思います。本当にお疲れさまでした!
治療の経過
<初診時>上顎が下顎より前にある、出っ歯の状態。
下顎の成長をうながす装置を装着した。
装着半年後、下顎が以前より前方に成長した状態。
ここからさらに上顎の成長を抑える装置を使用した。
仕上げの矯正治療前。大分出っ歯の状態は緩和されている。
<装置撤去時>キレイな噛み合わせが出来ている。
治療後の患者様の感想
1,矯正治療が終わった今、一番良かったと思う瞬間はどんな時ですか?
歯並びがキレイになったのを見たとき。
2,矯正治療前と後で何か「変わった」と実感することはありますか?
見た目を気にしなくなった。
3,矯正治療中に大変だったことは何ですか?
ワイヤーを入れた後、2~3日は歯が痛くてご飯がちゃんと食べられなかったこと。
4,現在、矯正治療を頑張っている皆さんにお伝えしたいこと、自分が体験した中でこうすると良かったということがあれば教えて下さい。
痛くてイライラする事もありますが、本当にキレイになるので頑張って下さい。冷たくて柔らかいものを食べると楽になりました。
歯科矯正治療に伴う一般的なリスク・副作用について
最初は矯正装置による不快感、痛み等があります。数日間~1、2週間で慣れることが多いです。
歯の移動には個人差があるため、予想された治療期間が延長する可能性があります。
装置の使用状況、顎間ゴムの使用状況、定期的な通院等、矯正治療には患者さんの協力が非常に重要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。
治療中は、装置が装着されているため歯が磨きにくくなります。
虫歯や歯周病のリスクが高まりますので、丁寧に磨いたり、定期的なメンテナンスを受けたりすることが重要です。
また、歯の移動に伴って隠れていた虫歯が見えるようになることもあります。
歯の移動に伴って歯根が吸収して短くなることがあります。また、歯茎がやせて下がることがあります。
ごく稀に、歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
ごく稀に、歯の移動に伴って神経が障害を受けて壊死することがあります。
治療途中に金属等のアレルギー症状が出ることがあります。
治療中に「顎関節で音が鳴る、顎関節が痛い、口が開けにくい」などの顎関節症の症状が生じることがあります。
様々な問題により、当初に予定した治療計画を変更する可能性があります。
歯の形を修正したり、咬み合わせの微調整を行ったりする可能性があります。
矯正装置を誤飲する可能性があります。
装置を撤去する時に、歯の表面のエナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、かぶせ物(補綴物)の一部が破損する可能性があります。
マルチブラケット装置を撤去した後、リテーナーを指示通り使用しないと後戻りが生じる可能性があります。
マルチブラケット装置を撤去した後、現在の咬み合わせに合った状態のかぶせ物(補綴物)や虫歯の治療(修復物)をやりなおす可能性があります。
顎の骨の成長発育により咬み合わせや歯並びが変化する可能性があります。
治療後に親知らずが生えて、凸凹が生じる可能性があります。
加齢や歯周病等により歯を支えている骨がやせると咬み合わせや歯並びが変化することがあります。
その場合、再治療等が必要になることがあります。
矯正歯科治療は、一度始めると元の状態に戻すことは難しくなります。
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