こんにちは。
ぬかつか矯正歯科クリニックのブログです。
歯並びが気になると、歯科矯正を検討する方は少なくありません。
でも、多くの方が気になるのが費用！
「高いと聞いたけど少しでも費用を抑える方法はないの？」
「そもそもなんで保険が効かないの？」
などと疑問に思うこともあるでしょう。

そこで今回は、歯科矯正は保険が効かない理由や費用を抑える方法などをお伝えします。

目次
・歯科矯正は審美目的
・保険適用になる場合がある
・保険適用外の歯科矯正費用を抑える方法
・費用については事前に確認しよう
・まとめ

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歯科矯正は病気ではないので保険が効かない

歯並びの悪さは病気ではないため保険が効きません。
なぜなら、歯並びを改善して美しい見た目にするのは、医師の判断で行うわけではなく本人の希望で行うからです。
そのため、審美目的の歯科矯正にかかるカウンセリング料・検査料・診察料など、すべての費用が保険対象外。
治療方針を決める段階から、ある程度費用がかかることを覚えておきましょう。
ただし、歯科矯正でも保険適用になる場合があります。
たとえば、先天性疾患や顎変形症などで、医師が治療を必要と判断した場合のみです。
詳しくは次の項でお話します。

保険適用になる場合がある

歯科矯正でも保険適用になる場合があります。
たとえば、先天性疾患が原因で噛み合わせに影響が出たり、厚生労働大臣が定める疾患であったりする場合は保険適用です。
厚生労働大臣が定める疾患とは、たとえば以下の疾患です。

• 顎変形症
  　・上顎前突
  　・下顎前突
  　・非対称
  
• 多数歯欠損症
  
• 唇顎口蓋裂
  
• ダウン症候群
  
• ターナー症候群
  
• 先天性ミオパチー
  
• 筋ジストロフィー
  
• 脊髄性筋委縮症
  
• その他顎・口腔の先天異常等

もし、先天性疾患が原因で歯科矯正が必要な場合は、保険適用になります。
詳しくは医師に確認しましょう。

保険適用外の歯科矯正費用を抑える方法

歯並びを美しくしたいと思っても、費用面がネックになって諦めなければいけないのか…
実は、保険適用外の歯科矯正で費用を抑える方法はいくつかあります。
たとえば以下のような方法。

• 医療費控除
  
• 分割払いやデンタルローン
  
• 安い費用のクリニックを探す
  
• 部分矯正にする等

この中で医療費控除ですが、確定申告をすることで費用の一部を取り戻せます。
そのためには、その年に受けた治療の領収書は必ず保管してください！
分割払いやデンタルローンはクリニックによって回数などがさまざま。
分割払いやデンタルローンを利用したい場合は、クリニックに確認しましょう。
そのほかの方法は、歯並びを美しくしたい範囲や歯並びの状態などによります。
そのため、気になるクリニックでカウンセリングを受けてみて、相談することも大切です。

費用については事前に確認しよう

ぬかつか矯正歯科クリニックは、矯正歯科専門のクリニックです。
でも、受診時は保険証を持参してください。
場合によっては保険適用になる可能性があるからです。
必要な場合はスタッフがお声がけいたします。

また、費用面で心配な場合はまずは相談だけでも大丈夫！
矯正をしたいけど費用が心配な方は、気軽にご連絡ください。

まとめ

歯科矯正をしたくても、費用面がネックになることは往々にしてあります。
でも、保険適用外で費用が高くなっても、抑える方法はゼロではありません。
ぬかつか矯正歯科クリニックは相談だけでもOKなので、いつでも連絡してくださいね。